Radical Angler's Talk

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まず、夜、寝ていたら寝ぼけた娘のかかと落としが鼻を直撃。何十年ぶりかに鼻血が出た。無言でのたうち回った。

それから、床に座っている僕に娘が走って抱きつく拍子に「玉」を思い切り踏んづけられた。はっきり言って悶絶した。

んで、さっき、釣りをしていて後ろがちょっと気になるな~と思いながらキャストしていて、当たりがあって、よっしゃー!と後ろのこと忘れてフルキャストしたらルアーが引っかかって、その勢いでラインが人差し指の腹にざっくり食い込んで、「ひょっとして病院いった方がいい?」と思うくらい血がボタボタ出た。

最後のが一番痛かったかな? しばらく釣りができなさそうという意味でも。

やっぱりグローブした方がいいのかねぇ?
by rionpapa | 2007-06-16 03:49 | 戯れ言

テレストリアル

この季節に渓流に行ったのは一体何年前だろうか?

解禁当初はともかくとして、これからの梅雨の季節と夏の夕暮れ時が僕の実績からすると大型ゲットの確率は高い。

実は先週末、久しぶりに渓流に出かけるつもりだったのである。しかし、フライボックスを見て愕然とした。テレストリアルフライの在庫が全くない。アリが数本だけ。弾数持ってないとどうにもならない性格のため(そのくせ実際に使うフライは極めて限られる)、出撃は断念し、テレストリアルをシコシコと巻きため始めた。

春先のフライはどうしてもハッチにあわせてフライを巻くと言うことになるが、テレストリアルはとりあえず虫っぽければ何でもいいという考えで巻いている。アリだの、ビートルだのの主要なところはおさえるけれど、後は自由気ままに想像力と遊び心をフルに動員して奇天烈なフライを量産する。あまりに恥ずかしいので写真はなし(笑)

するとおもしろいもんでソルトのフライの発想がふと浮かんだりする。いくつか巻いては水に浸けてみる。「あ、おもしろいかも?」っていうのが2種類ほど。どっちもシーバスよりはチヌを意識したパターン。

どうしても渓流のフライの場合、やり尽くされた感があって、いまさらオリジナルパターンを云々っていうのは考えにくい。というか、正直なところ困りもしないので考える気もならない。そんなことしなくても既存のパターンから欲しい機能のものを選ぶだけで、せいぜいそれに自分なりのアレンジを施せば十分役に立つ。

ソルトのフライの場合は、もちろんスタンダードなパターンというのはあるんだけど、どれも自分的にはここが気になり、あそこが気に入らなかったりで、自分でそれを解決する方法を考える方が近道のような気がしている。気がするだけで、実はすでにかなりやり尽くされ感はあるのだが・・・。それでもテレストリアルと同様、非常に自由度が高い。浮かなくて良いだけでもずいぶん選択の余地は広がる。ただし、「キャストできること」というのが大問題だったりするんだけど(^^;;;

というわけで、PCデスクの隣にあるタイイングデスクでは、現在UVライト(電池式のじゃなくてコンセントつなぐ蛍光灯タイプ)がフル稼働中。いつの間にかテレストリアルモードからソルトモードに移行中なのだ。

先日Ridgeのランニングラインを試してみたらこれがすごく良かったので、しばらくシューティングシステムでソルトをやってみることにした。実際いろんな棚を探ろうと思ったら当然のことながらこっちの方が都合はいい。釣れるかどうかはわからないけれど、少なくともキャスティングは十分楽しめそう。
by rionpapa | 2007-06-11 23:59 | Fresh

SCOTT G2

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予定通り、SCOTTのG2を試投してみた。

感想はというと、「むむむむむぅ~・・・。」という感じなのである。これはとても肯定的な「むむむむむぅ~・・・。」なのだ。つまり、「一体どれを・・・・・・?」という意味なのである。

試したのは772/4(7'7"/#2/4pcs:以下同様)。842/4、773/4、843/4、844/4の5本。もっと高番手のロッドもあった(たぶん全モデル)けど、今回はここまでで精一杯。

まず、77と84は全く性格が違う。僕的基準で言えば、77は軽快さを前面に押し出しながらGらしさも併せ持つといった感じのアクション、84はズバリ、Gの血脈といった感じのアクション。端的に言えば山で叩くなら77、竹田あたりでライズを狙うなら84ってところ。

僕なりの感想を述べてみたい。と言ってもそもそもの腕が大したレベルではないのでご笑覧あれ。

とにかく、84の方は「楽ちん」の一言。振れば勝手に重いループが飛んでいくといった感じ。岩井さん的リスト上下のキャスト、田代さん的肘のドリフトキャスト、成史さん的腕の上げ下ろしキャスト、里見さん的リストではじき出しキャスト。いろんなキャスティングフォームで試してみたけどどんなフォームでも問題なくキャストできる。が、どちらかと言えばリストを固めてバットを曲げてやる方向の方が好結果が得られるか? どちらにしても苦労せずにオートマティックにラインが伸びていく。トルクのあるループのためにターンも容易。番手が上がるにつれその傾向は増していき、#4に至ってはロールとスペイだけで事が済んでいまい、オーバーヘッドキャストは必要ないんじゃないの?って感じ。ただし、惜しむらくはかなり持ち重りする。これは普段僕が軽いのばかり使っているからなのかもしれないが、#4で一日釣るのはちょっとつらい。#3は許容範囲。#2になると全く問題ないけど僕が魅力に感じた「Gらしさ」に関してはちょっと弱まって、ちょっと普通っぽくなる。これ、ウッドスペーサーのグリップじゃなくて77と同じコルクタイプだったら良かったのに・・・というのは僕のわがままか?

#3ならキャストについては全く気を遣う必要がない。#2だと場面によってはちょっと気をつけなければ・・・ってところがあるかも? #2のロッドに#3のラインを乗せるということも結構な人がやっていると思うが、実際に試した限りではやっぱり番手通りのラインの方が相性はよい感じがした。短い距離では全くと言っていいほど問題ないが、ちょっとラインを伸ばしていくと突然破綻する感じ。そして短い距離では#3を乗せているメリットもあまりなく、これなら番手通りのラインがベターと感じた次第。

さて、#2か、#3か?で迷うところ。極論すれば、「風があってもライズ狙いのキャストを一発で決められるかどうか?」というのが僕の選択基準。春先の小さいフライしか使わない時期なら#2だろうなぁ・・・。でも、#3の楽ちんさも捨てがたいなぁ・・・。たぶんあるレベル以上の人に受けるのは#2の方だと思う。僕はそのレベル以下なので#3かな?(^^;;; 

まぁなんにせよ、「う~ん、Gだよねぇ・・・」と自然と顔がにやけてくるのはこっちのシリーズかと。誤解を恐れずに言えばI's3を重厚にした感じと言えば良いだろうか?

ついでに言うと、さらに上の番手もこの傾向だろうとは思う。早いラインスピードでスパッと飛ばしていくと言うよりは、トルクでドーンと飛ばしていく感じ。#5~7にはあまり興味はないけれど、これで#8とか#10とか作ったらそれはそれでソルトにはおもしろいんではないかと。しかし、ちょっと重すぎますかね・・・(^^;;;

77の方は84に比べるとかなり普通っぽくなる。軽快さというか、切れ味というか、が増して、ループをたたんだりラインを曲げたりといったいろんな小細工も使いやすくなる。普通に使うにはこっちの方がバランスが取れていいロッドのように思える。だけど、僕はこのレンジの竿は結構持っているので、個人的にはあまり食指が動かない。例えばSAGEのLL379と比べたら、両方持っていなければG2を選ぶけど、すでにSAGEを持っているのにさらに8万円出すかと言われたら・・・ってとこかな? でも、これからの季節に入る渓流には、知っている限りではベストに近いチョイスに思える。こっちは#3でも全く持ち重りしない。#2と#3なら使うフライがかなり大きなものも使うことを考えると僕が選ぶなら#3ですかね。その辺が苦にならない人は#2。

お金持ちの後輩がフライを始めるにあたり最初からいいものを、と言うのなら773、山に行く事が多い友達になら772、ライズ狂いの友達には842、そして僕は843で楽をする、とか?(笑) 正直なところ、842か、843かはすごく悩むところだし、772もこれで山もライズもと考えると捨てがたいのである。う~ん、悩むなぁ・・・。

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改めてじっくり眺めながら考えてみる。尺ライン(写真の12")が挑戦的ですな。

結論から言うと、いい。どれもすごくいい。僕は好きだ。
しかし、8万円・・・。全部買うっていうのもありですな、宝くじが当たれば(^^;;;;;

とにもかくにも、僕のわがままに答えていただいたばかりか、僕が試している間中娘の面倒まで見ていただいたWALKERの安部さん、どうもありがとうございました。超前向きに検討いたしますm(__)m

と言いつつ、そのうち802あたりのジャパンスペシャルが・・・とかも考えたり(笑)
by rionpapa | 2007-06-09 17:22 | Fresh