Radical Angler's Talk

テレストリアル

この季節に渓流に行ったのは一体何年前だろうか?

解禁当初はともかくとして、これからの梅雨の季節と夏の夕暮れ時が僕の実績からすると大型ゲットの確率は高い。

実は先週末、久しぶりに渓流に出かけるつもりだったのである。しかし、フライボックスを見て愕然とした。テレストリアルフライの在庫が全くない。アリが数本だけ。弾数持ってないとどうにもならない性格のため(そのくせ実際に使うフライは極めて限られる)、出撃は断念し、テレストリアルをシコシコと巻きため始めた。

春先のフライはどうしてもハッチにあわせてフライを巻くと言うことになるが、テレストリアルはとりあえず虫っぽければ何でもいいという考えで巻いている。アリだの、ビートルだのの主要なところはおさえるけれど、後は自由気ままに想像力と遊び心をフルに動員して奇天烈なフライを量産する。あまりに恥ずかしいので写真はなし(笑)

するとおもしろいもんでソルトのフライの発想がふと浮かんだりする。いくつか巻いては水に浸けてみる。「あ、おもしろいかも?」っていうのが2種類ほど。どっちもシーバスよりはチヌを意識したパターン。

どうしても渓流のフライの場合、やり尽くされた感があって、いまさらオリジナルパターンを云々っていうのは考えにくい。というか、正直なところ困りもしないので考える気もならない。そんなことしなくても既存のパターンから欲しい機能のものを選ぶだけで、せいぜいそれに自分なりのアレンジを施せば十分役に立つ。

ソルトのフライの場合は、もちろんスタンダードなパターンというのはあるんだけど、どれも自分的にはここが気になり、あそこが気に入らなかったりで、自分でそれを解決する方法を考える方が近道のような気がしている。気がするだけで、実はすでにかなりやり尽くされ感はあるのだが・・・。それでもテレストリアルと同様、非常に自由度が高い。浮かなくて良いだけでもずいぶん選択の余地は広がる。ただし、「キャストできること」というのが大問題だったりするんだけど(^^;;;

というわけで、PCデスクの隣にあるタイイングデスクでは、現在UVライト(電池式のじゃなくてコンセントつなぐ蛍光灯タイプ)がフル稼働中。いつの間にかテレストリアルモードからソルトモードに移行中なのだ。

先日Ridgeのランニングラインを試してみたらこれがすごく良かったので、しばらくシューティングシステムでソルトをやってみることにした。実際いろんな棚を探ろうと思ったら当然のことながらこっちの方が都合はいい。釣れるかどうかはわからないけれど、少なくともキャスティングは十分楽しめそう。
by rionpapa | 2007-06-11 23:59 | Fresh