Radical Angler's Talk

鋭角

遠くで魚をかけるのって楽しくない?

水面とラインの作る角度が鋭角な方が絵になると思わない?

きれいな魚、大きな魚、たくさんの魚。それより僕は遠くの魚。5mでかけた尺よりも、10mでかけた20cmの方が、実は僕の中では価値がある。そんな私はバカでしょうか?

渓流のフライの場合、まず遠くへキャストできることが問題になる。次に遠い距離でフライをターンさせることが問題になる。次に思ったところに落としてちゃんとフライが見えることが問題になる。次にちゃんと流して魚を出すことが問題になる。ここまで来ると理想の鋭角が実現される見込み大なわけですが・・・。

基本的に同じドリフトができるなら距離は取った方が有利だろう。そんな想いもあって、長い間距離を取ることに腐心してきた。キャストは何とか。ターンもできる。フライも見えるようになった。ドリフトは・・・かなり苦労したけど今までよりは遠い距離からでも流せるようになった。

よ~し、ついに理想の鋭角を描ける日が来た・・・。

実は内心そう思いながら今年のシーズンを迎えたのである。上記は危ういながらも僕の基準の最低ラインを達成することができた。できたんですが・・・。

フライを見失っちゃうんですよ~(泣)

フライが落ちるところはばっちり見えている。ところが、それがフイッと見えなくなってしまうのだ。最初はドラグがかかってるんじゃないかと思ったのだが、どうやらそうじゃないみたい。

どうやら目が弱ってるみたいだ

視力が悪くなっているとか、老眼だとかそういうのとはちょっと違って、動体視力というのか何というのか、波にもまれてしまうとフライを追えなくなってしまっているようなのだ。

なんてこったい。結局ライズにジリジリとにじり寄り、先日の33cmもかけたのは多分5mくらいの距離。リーダーの長さとほとんど同じだったりする(^^;;;

この距離だと合わせたときは水面とラインの角度は45度くらいだよね~。ガックリ。

パラシュートが使える季節まで、もしくはカディスのライズに会えるまで、僕の理想の鋭角はお預けということになりそうだ。


湖なら・・・・・・・・・(ボソ)
by rionpapa | 2007-03-13 21:48 | Fresh