Radical Angler's Talk

原点回帰

最近何をやっているかというと、実はバークレーのGulpを使った「餌釣り」を試しているのである。

もともと僕の釣りの原体験というのは近所の川での「ハゼ釣り」だった。まわりを畑に囲まれた新興住宅地(?)に引っ越して、その畑の脇に積まれた牛糞をほじくり返すとミミズがそれはもうウジャウジャと捕れたのである。それを使って放課後に魚を釣るのが日課だったのだ。

-そう言えばさすがに毎日牛糞まみれになるのはイヤだったので、ある時ミミズをこれでもかと言うほど大量に捕獲して庭に転がっていたトロ箱に土を入れて飼育しようともくろんだことがある。しかし翌朝にはあれだけ大量にいたミミズが1匹もいなくなっていた。今でも実家の庭にはあのときの子孫が営々と血脈を保っているのかもしれない-

閑話休題。要するに僕の釣りは餌釣りが原点だったのである。今は95%以上がフライやルアーの疑似餌釣り。もちろん、ルアーやフライで釣るのはおもしろい。おもしろいが、おもしろさで餌釣りが劣るとはこれっぽっちも思わない。おそらく、釣りは何でもものすごくおもしろいのだ。それがこれまでの僕の経験からの結論。

単に僕の場合は「いつでも思い立ったら釣りをしたい。」だけなのである。「週に一度だけなんてイヤ~ン」なのである(笑) これには餌のいらないルアーやフライは実に好都合だ。でも、最近は休日に改まって釣りをしようとすると、チヌの落とし込みやら鯛をぶっ込みで狙ってみたりだとかカゴ釣りでアジを狙ってみたりだとかすることが多かったりする。疑似餌ならば毎日30分の釣りが可能だ。しかし、餌釣りではさすがにそうはいかない。もちろん餌は冷蔵可能なものもあるけれど、冷蔵庫にゴカイを入れたら即座に僕は離婚される(笑)

で、Gulpなのである。うたい文句はリンクの通り。「本当かよ?」というわけでかれこれ10回ほど主に投げ釣りで使ってみた。このうち3回は2本針仕掛けにゴカイとGulpをつけ分けてみたんだけど、驚くなかれ、釣果はGulpの方が若干良い。生き餌にどれだけ迫れるか?くらいのつもりで臨んだだけにちょっと意外な結果だった。波もあるのでこれをもって人工餌がついに生き餌を抜いた!なんて事を言うつもりは毛頭ないが、まぁ、今のところ少なくとも「遜色ない」レベルでは釣れているのである。つまり、「使えそうだね、これ。」というのが今のところの結論。ちなみに今のところ釣れた魚はキス、コチ、アジ、フグ、ベラ、チヌ、キビレ、セイゴ、小さなタイ、カワハギ・・・くらいだったかな?
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ひょっとしたら今後の釣り人生にかなり大きなインパクトを与えることになるのかもしれない。
by rionpapa | 2006-09-13 23:35 | Salt