Radical Angler's Talk

放し飼いFinal

いよいよ明日は嫁と娘がご帰還の予定。今頃太平洋の上だな。

ということで、最後の夜をめいっぱい楽しむべく今日も出撃。ただし、日本戦があるので早々に退却。本日も好調。ポロポロポロと3匹釣って満足して終了。

今、僕のタックルはBeastBrowlにPE1.5号、リーダーは25lbの先に40lbって組み合わせ。タックルの強さ的にはまぁおよそバランスが取れて特に弱点はないかなぁと思ってる。あえて言うとフックが#6になるとさすがにつらいかな? 今はそのくらいのルアーじゃないと食わせられないのがちょっとつらい。

これはあくまでも僕の価値観で、ということで言うと、通常僕が楽しんでいる魚釣りは「掛けたら勝ち」だと思っている。掛けること最重要。もちろんばらせば悔しいし、サイズも気になるところだけど、釣りを楽しむ上でのカタルシスは僕の場合掛けるところにある。もうちょっと具体的にシーバスで言えば、当たりがあって、グイッと合わせて、ドババババッっとえら洗いしたところで最高潮。あとのでかいか小さいかなんていうのはおまけみたいなもので、あの一瞬が味わいたいがために釣りをしているといっても嘘じゃないと思う。うん、再度自問してもやっぱりそうだと思える。だからといって掛けたらあとは勝手にばれてくれた方が助かるとまでは言わないし、ポイントのないフックで釣ろうとも思わないけれど。

でも、僕の夢はでかいのを釣ることにある。エノハの40オーバー、シーバスのメーターオーバー。それらはカタルシスの先にある。つまり、それは抑圧された感情の解放ではなく、純粋な夢であり、目標である。↑のタックルもそれがもし来てもそのときは戦えるようにという備えというか志のようなものなわけですな。そしてそれは夢であると同時に恐怖でもある。それを達成したとたんにモチベーションがなくなるかもしれない。実を言えば、エノハの40は一昨年達成しちゃっている。でも、場所が場所だし、ドライじゃなかったし・・・と言い訳しつつ自分の中でそれはなかったことにしようとしている。それでもやっぱり以前のようにしゃかりきになれない自分にも気がついている。50狙えばいいじゃんと思われるかもしれないが、それはやっぱりどう考えても目標にはなりえない。

以前シーバスも99cmを釣ったことがある。えぇ、そりゃもう悔しかったですよ。しっぽ持って振り回したら1cmくらい伸びないかしらと思わずしっぽに手が伸びそうになりましたとも。でも、無茶苦茶悔しいながらもどこかでホッとしている自分がいたのも確か。

ラッキーで望外の大物釣り上げてモチベーション失うよりは、一生追い求めて死ぬときに「あぁ、釣りたかったな、メーターオーバー」とつぶやきつつ旅立つ方がすてきな人生に思える。

でも、やっぱり釣ってみたいよなぁ・・・。

おっと、そろそろキックオフだ。
by rionpapa | 2006-06-12 21:55 | Salt